2024年1月17日放送のテレビ東京『WBSワールドビジネスサテライト』に出演いたしました。
顧問気象予報士として技術支援で伴走させていただいている防災スタートアップ『Rain Tech』様との定例ミーティングの様子等を取材していただきました!
私たちがこれまで共創させていただいた実績についてメディア等でお話しする際はいつも、クライアント様に情報開示をご了承いただいた過去事例のみなのですが、レインテック様とのプロジェクトのように、気象データを活用した独自開発の技術サポートという、現在進行中の顧問気象予報士業務についてご紹介いただけた機会を大変幸運に思っています。
ちなみに、私たちがどんなサービスを提供しているのかが分かりづらいと思いますが、逆に、既製のサービスがありません!
クライアントの気象課題に応じた、完全オーダーメイドなソリューションこそが私たちのサービスです。※詳細はコチラ
さて、この放送のロケ撮影の話。
写真の真ん中にどーんと写っているのはアメダスの観測機器です。
ディレクターさんのアイデアより、北の丸公園内にある【東京】アメダスで撮影しました。
ロケーション撮影は、NHK WORLD JAPAN『Japanology Plus』から2回目の経験です。
普段はフリースペースを転々とノマド的な働き方をしていますが、外に連れ出してもらい、アメダス機器を改めてまじまじと見るという、なかなか愉快な機会になりました。
番組でも紹介されましたが、産業全体のうち6割が気象に影響を受けるとされていますが、気象データを本質的に合理的に活用しているのはまだ1割ほどという状況です。
気象データをビジネスに活かすことで『生産性革命』を推進するという国交省や気象庁の政策に乗って、ぜひ私たちと一緒に共創ご検討いただければと思います。
問合せページより、お気軽にご相談ください!
最後に、ボツになった話題をひとつ。
ディレクターさんのリクエストにより、私たちの気象キャリアを一目で語れる写真を共有しましたが、構成の都合でボツになったので、代わりにこの場で披露させてください。
左は、ウェザーニューズ時代の芳樹。
オクラホマ大学内National Weather Centerでのカリキュラムを修了し帰国後、学んできたことについて社内で講演しているの図。
右は、JALウェイブ(現JALスカイ)時代の史葉。
成田空港内オペレーション室で、スリランカ航空のパイロットと出発前ブリーフィング(航路の気象情報等をお伝えするミーティング)をしているの図。
ふたりとも新卒からずーっと気象に携わる仕事をしており、気象情報を提供する気象会社側も、気象情報を活用する事業会社側も、気象を挟んだ両側の立場で勤務経験があることは私たちのユニークな点であり、クライアント様へ両側視点から最適解を提案し伴走できることが強みだと思っています。
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